□ 手編みの籐座修理

After

アパレルショップのショーウィンドウで演出用として使われていたアンティーク椅子の修理依頼です。

 お客様から送られてきた写真を見たら、今ではほとんど見たことがない手編みでした。最近は比較的低価格で出来る籐シートを張るものがほとんどでしたのでこれは珍しいタイプです。
ショーウィンドウには同じ物がもう一脚あるというので、修理依頼品も同じように手編みで復元しなければなりません。今この手編みができる職人は日本に数人しかいませんが、事情を説明してお願いすることができました。

手間ひまかけて綺麗に仕上げ、もともと白い生地の籐もくすんだ茶色の塗装をして、元の状態に近いアンティーク感も再現しています。

 

Before
木フレームと背と座の編み込みの籐で構成され、その座の部分が破損。
ディスプレイ変更の時に踏み台として使ってしまったようで、座面の真ん中に大きな穴が開いていました。
 
 
 

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