□ 明治後期のカトラリーキャビネット

明治後期、依頼者のお祖母さんがカトラリー収納として使っていた品物です。全てナラ材の無垢で出来ており、現在のようにフラッシュ構造(中が中空)ではありません。天板・台輪・側面などの接着部は全て切れて隙間があり、この状態で部分的に修理すると大変な事になるので、一旦バラバラにしてパーツとして修理し、再組み立てすることにしました。早い話が材料はこれを使い、新しく家具を作るようなことです。修理したり部材を足したりした部分に色をつけて、引き出しや扉などを最終調整して完成です。

(写真はAftreのものです。)

引き出しもバラバラだったり、歪んでいたりしていました。
裏板はヒビ割れがひどかったので、全て交換しました。
 
 
 

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