□ 江戸指物の「小引き出し箱」の修理

After

今使っている方の曽祖母(ひいお婆さん)が嫁いだ時に持ってきた物だそうです。その方のお歳から考えてざっと140年くらい前の物。時代は江戸末期か明治の初めで、まさに『江戸指物』。

細工・作りともしっかりしていて、先人の物作りへの姿勢が感じられる逸品でした。

それらを活かしつつ、元の塗装色を出来るだけ再現し、ちょうど良い大きさの取っ手を探しました。

 

●W210×D270×H260桐製 引き出し箱

Before
木部の接合などはしっかりしていて、全く痛んでいません。当時の接着剤はニカワのはずですが、大したものです。
拭き漆と思いますが塗装が禿げてしまっているのと、取っ手が壊れたまま使っていたので、大きな穴になってしまっていただけでした。
 
 
 

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